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オルペミの日記

鍼灸・日本語教師・放送大学。大人になってからの学問の道。

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みるということ

日常の日記
授業でも、いわゆる問診(医療面接というらしい)などを習い始めている。

師匠にも、もっとちゃんと見なきゃだめだよ、と言われた。
もっと観察しろという意味だと思った。

それから、意識的に顔色や歩き方を見るようになった。
職業柄、いろいろな肌の人に会うけれど、色黒の人でも青白く見えたり、目の下にクマが見えたり、小さな発見が多かった。

ある日、いつもよりくすんだ黄色の顔色の学生がいた。でも「元気ですか?」と聞いたら「元気です」と言われたので、勘違いか…と思った。ところが数時間後、お腹が痛いと言い始めた。実は便秘だったらしい。

気づいたところで、今はなにも治せない。
それは、くやしい。
でも、誰も気がつかなかった体調の変化に気がつけたのは、うれしかった。